「ライトノベル」の書籍・ムック

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十歳の最強魔導師11

十歳の最強魔導師

十歳の最強魔導師11

バステナ王国の王都プロスペロに遊びに来たフェリスたちは、ペルラの少女アデリナと再会する。以前フェリスたちの活躍で極悪商人ウルバノから取り返したペルラ王国は共和国になり、魔術汚染から浄化された国土の復興も進んでいるのだとか。だが、ペルラの作物は汚染されているという風評被害が広がって買ってもらえず、ペルラの民は困窮しているという。フェリスたちはペルラの民を救うため、ペルラの作物を加工した名産品ショップを始めることになるのだった。

  • 著者名: 天乃聖樹 著 / フカヒレ 絵
  • 定価:836円(税込)
  • 発売月:2025年11月

ワールドオーダー 9

ワールドオーダー

ワールドオーダー 9

新たに「星樹の御子」であるタビアを嫁に迎えたキッドは、ミグード族の移転許可をもらいにイスピリトへと向かうが、イスピリト女王イルサオンにアイリとの関係がバレてしまい、ついその豊満な肉体に手を出してしまった。さらに興奮冷めやらぬまま世界樹の精霊王ユグドラシルと風の上位精霊ウェンティともただならぬ関係となり、自身は妖精族でもないのに「契約」を結んでしまう。契約で得た能力は凄まじく、ついにキッドは、以前は使えなかった「都市落とし」の必殺ビームを習得した。そして自前での転移能力までも手に入れ、ますます手が付けられないチートな存在へとなっていく。

  • 著者名: 河和時久 著 / 上田夢人 絵
  • 定価:836円(税込)
  • 発売月:2025年9月

ポーション、わが身を助ける 11

ポーション、わが身を助ける

ポーション、わが身を助ける 11

異世界間転移魔法の完成に少しでも近づくため、カエデたちはバロウの故郷ハルリアにある洞窟へと向かうが、その洞窟はベリスに情報をもたらされたものだった。ちょうどバロウの実家に来ていたベリスも加わり、「清廉場」の魔力を求めて探索を開始したカエデたちは、洞窟の中で予期せぬ困難に遭いながらも奇妙な「目玉」を見つけるが、その目玉は不思議な力によって体を作り上げ、カエデたちの前に立ちはだかる。しかしその目玉は無力化されてしまい、「魔力結晶」に姿を変えたのだった。

  • 著者名: 岩船晶 著 / 戸部淑 絵
  • 定価:858円(税込)
  • 発売月:2025年9月29日

異世界落語 9

異世界落語

異世界落語 9

サイトピアの王女サブリミナルは招笑亭で落語を観て以来、 どっぷりとその沼に嵌っていた。 日に三度、寄席を訪れては一福の高座に触れ、 メモを取り分析する日々を送っている。 そんな彼女は、いつからか「落語姫」という二つ名で呼ばれるようになっていた。 サブリミナルは一福の落語から影響を受け、様々な騒動を巻き起こしていく。 『サンダーバードとり【鷺とり】』を観て、一福の使い魔である ドラポンのクモノスケを捕獲しようとして宙を舞ったり、 廓噺の『アケガラス【明烏】』を観て アヤメの一福への想いを成就させようとしたり、 本物の「オハヤシ」を実現する為宮廷に乗り込み、 異世界映像端末(テレビジョン)を視聴したり…。 また招笑亭の財政難を救う為、辺境伯のパーティーに参加して 一福に落語を披露させ、商売を画策する等、 主人公よりも主人公らしい働きをみせるサブリミナルの勢いは止まらない。 そしてついに、「魔族」と忌み嫌われていた マドカピアの人々の呪いを解く方法まで見つけることに。 一福はというと、前回の『ちりとてちん』に続き、 『笠碁』『たちぎれ』を原典のままで演じる。 異世界の人々の反応やいかに!?  真打登場!?  表紙のセンターも奪い、主役交代の勢いで落語姫が暴れまくる! 抱腹絶倒落語ファンタジー9巻、ここに開幕!!

  • 著者名: 朱雀 新吾 著 / 深山 フギン 絵
  • 定価:836円(税込)
  • 発売月:2025年8月

傭兵団の料理番 21

傭兵団の料理番

傭兵団の料理番 21

ゼロたちの仲間で、もう一人のヴァルヴァの民であるヨンを 厳しく尋問した結果、彼ら五人との関係性が悪くなり、 城の中は険悪な雰囲気になってしまった。 この状況をなんとかしたいとシュリは思うものの、 ゼロたちもガングレイブたちも自分は悪くないと思っているため、 どうしようもない。 ゼロたち四人にヨンも交えて話をするうちに、 ついに彼らヴァルヴァの一族の悲願が判明する。 それは、リュウファの中に存在する七人目の人格、 ガンリュウを抹殺することだった。 そしてヨンたちはわだかまりも消え、 シュリにヴァルヴァの里に来てほしいと言って去っていった。 息つく暇もなく、ミナフェとフィンツェの問題を片付けるべく忙しく動くシュリ。 ミナフェたちが職場に戻ってきて問題は解決したかと思ったが、 なんと二人の神殿騎士が城に侵入して、騒ぎとなってしまう。 その二人、ニアナとサラヴィは元はスーニティの領民であり、 クウガに弟子入りさせてほしいと言う。 クウガとシュリは、ニアナたちには何やら隠し事があると察したのだが、クウガが二人を弟子にすることになり、また新たな問題が持ち上がるのだった。

  • 著者名: 川井昂 著 / 四季童子 絵
  • 定価:814円(税込)
  • 発売月:2025年8月

康太の異世界ごはん 9

康太の異世界ごはん

康太の異世界ごはん 9

我が友ピスフィ・ピーダーが行方知れずとなっているのだ――。 踏鞴家給地にオープンした居酒屋の開店初日、 まっさきにやってきたミリシアから、康太に急報が届けられた。 未踏の大陸西部を調査する国家的プロジェクト『大西進』に挑んだピスフィが、 ヘカトンケイルに帰らず行方不明になってしまったのだ。 大規模な捜索隊を出そうにも、西方世界は常人の歩める土地ではなく、 頼れるのは康太と榛美ばかりだという。 もちろん、二人は安請け合いした。 西方世界に発った康太と榛美は、 あっという間に無一文になりながらも、猫人の築いた都市、 オルニャフ王国オルエドール伯領に行きついた。 城下街で康太と榛美を待っていたのは、意外な人物との再会だった。 一方ピスフィもまたオルエドールに辿り着き、 エルフの古代帝国アンノールの幼き皇女、 ネンニャ・ティエルタリオンへの接触を試みていた。 アンノールの皇族が持つとされるみわざを求めてのことだ。 首尾よく家庭教師としてドリナ宮に潜り込んだピスフィは、 ネンニャの、そしてオルエドールの根深い傷と問題に否応なく関わっていく。 チェヴァピ、ハルーミチーズ、ギバニッツァ。 エール、クラフトジン、ラキア。難民、民族主義、ジン・クレイズ。 ヒトとエルフと猫人が暮らす三重都市オルエドールで、 新たなる冒険と料理が始まる。

  • 著者名: 中野 在太 著 / 七和 禮 絵
  • 定価:869円(税込)
  • 発売月:2025年6月

察知されない最強職(ルール・ブレイカー) 17

察知されない最強職(ルール・ブレイカー)

察知されない最強職(ルール・ブレイカー) 17

ドワーフの国で、ヒカルは超越者ブリギッドと死闘を繰り広げた。 彼を倒したことで一件落着かと思われたが、 ドワーフの12氏族は分裂してしまう。 国を出る氏族を受け入れてもらうため、ヒカルは聖ビオス教導国を訪れる。 交渉はまとまったものの、その見返りとして教皇ルヴァインからの 依頼を受けるが、それは海洋国家ヴィレオセアンで開催される オークションに出品するため、 教会所蔵の美術品を運んでほしいというものだった。 無事に任務を果たしたヒカルたちは、 風光明媚なヴィレオセアンに滞在していると、 美術品の盗難事件が相次いでいることを知る。 そんな中、ヒカルはオークションで、 明らかに日本からの転移者が作ったと思われる石像を落札するが、 直後に目の前で何者かに石像を盗まれてしまう。 その犯人は「フェニックス」と名乗ったが、 彼女もまた、ブリギッドと同じくこの世界のルールを 逸脱した存在である「超越者」だった。 フェニックスはヒカルと対峙するうち、ヒカルに重要な情報を与える。 「海は穏やかになったが、『死』が蝕んでいる」と――。 奇しくもヴィレオセアンの港湾都市は、凶暴なモンスターが姿を消したことで、 かつてない豊漁に沸いていた。 しかし、遠洋には「毒」が流れ出ており、船乗りたちは近づけずにいた。 その影響はやがて街にも広がり、中毒を起こす住民が現れる。 問題の核心に迫るためにヴィレオセアンのお偉方、 総首領パトリシアと海軍大将ギルバーンも動き出す。 「毒」の正体と、その背後にある真実を知るのは、今のところヒカルただ一人。 冒険者としての決意を胸に、ヒカルはパトリシアやギルバーンとともに、 未知の海域へと向かうのだった。

  • 著者名: 三上 康明 著 / 植田 亮 絵
  • 定価:869円(税込)
  • 発売月:2025年6月

龍馬 THE SECOND 2

龍馬 THE SECOND

龍馬 THE SECOND 2

慶応三年、近江屋事件で暗殺された坂本龍馬だったが、姉弟神アマテラスとスサノオの采配により、試練の戦い〈ヨモツタメシ〉を勝ち抜いて、うつし世に生き返った。積年の憧れだった海外渡航のさなか、眠る龍馬の夢の中にアマテラスが現われる。「……助けてはくれまいか。影持つ者、〈明け夢の人〉を探せ……」。 アマテラスの力になるべく、夢の通い路を通って〈時わたる江戸〉へと飛び込んだ龍馬。そこは、あらゆる年代の江戸の情景が混在し、人間のみならず妖怪や幽霊が闊歩する、何とも風変わりな世界だった。坂本龍馬と遠山の金さんがタッグを組んで、魑魅魍魎の跋扈する夢のお江戸で大暴れ! 幕末から飛び出した龍馬が時をかける、ヒストリカル・バトル・ファンタジー第二弾!

  • 著者名: 馳月基矢 著 / 煮たか 絵
  • 定価:770円(税込)
  • 発売月:2025年5月

薬屋のひとりごと 16

薬屋のひとりごと

薬屋のひとりごと 16

皇帝の手術を無事に終えてから半月、季節も冬へと近づいていた。術後の治療を上級医官に替わってもらったおかげで、猫猫(マオマオ)の日常は忙しくも平常運転へと戻っていた。そんなある日、老医官に届いた文を読んだ妤(ヨ)の顔色が変わった。「怖いことになるかもしれない」。その文には水膨れができた患者が増えていると書かれていたのだ。嫌な予感がする猫猫だったが、その心配は当たってしまった。「疱瘡(ほうそう)の発生」。感染力、致死率が高く、顔や身体に痕が残りやすく恐れられている流行り病だ。特効薬はなく、猫猫でも今から見つけることは不可能だろう。感染が広まれば村一つが閉鎖することもあるという。そんな絶望的な状況に一筋の光を放ったのは------。

  • 著者名: 日向夏 著 / しのとうこ 絵
  • 定価:836円(税込)
  • 発売月:2025年5月

傭兵団の料理番 20

傭兵団の料理番

傭兵団の料理番 20

城に盗聴器を仕掛けた組織を追うガングレイブたちは、「ヴァルヴァの民」と名乗る暗殺者の少年少女四人を捕縛した。ガングレイブたちは情報を得るために四人を尋問するも、暗殺者として育てられた四人は頑なに口を割らない。シュリは心を通わせようと菓子を用意することにした。食べた少年たちは喜んでいるように見えたのだが、リルは彼らのそれは演技だと指摘し、悪意を持ってシュリを傷つけようとしたことを暴露した。ショックを受けるシュリのためにリルは彼らと話をするが、暗殺に失敗した四人はヴァルヴァの情報を漏らさないために殺されるつもりらしい。そこでリルがシュリにある提案をするのだが……。

  • 著者名: 川井昂 著 / 四季童子 絵
  • 定価:836円(税込)
  • 発売月:2025年3月

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