康太の異世界ごはん 8

康太の異世界ごはん

康太の異世界ごはん 8

ヘカトンケイルを滅亡寸前まで追い込んだ残桜症禍から、五年の歳月が過ぎた。踏鞴家給地でのんびり過ごしていた康太は、ピスフィの熱烈な誘いを受けて熱帯の島しょ部、香料諸島(ヴィトネシア)へと赴く。落ちているものをすぐ食べる悪癖を買われた康太が、『ピーダーとネイデル、クエリアの会社』のプラントハンティング部門に出向したかたちだ。到着したアレナリア島で、ふたりは、無人化した村落にただひとり佇む女性と出会う。椒美(はじかみ)と名乗った女性は、アレナリアのひとびとが残桜症によって全滅したことを告げたのだが---。

  • 著者名: 中野 在太 著 / 七和 禮 絵
  • 定価:836円(税込)
  • 発売月:2024年9月
  • ISBN:978-4-07460813-3
  • 発行:イマジカインフォス
  • 発売元:主婦の友社

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著者情報

中野 在太 著
七和 禮 絵

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