異世界迷宮でハーレムを
異世界迷宮でハーレムを5
ロクサーヌに続きセリーを仲間に加え、加賀道夫の迷宮探索は進んでいった。 そんな道夫に冒険者としての依頼が舞い込む。冒険者の移動魔法を使った災害救助活動への参加要請だ。 道夫は、ロクサーヌとセリーに休暇を与え、ハルツ公爵領での活動に参加する。そこでハルツ公爵や公爵領騎士団長のゴスラーと面識を持った。 ロクサーヌは休暇で髪をとくブラシを購入し、道夫は、それを見て鏡も必要かと思う。セリーによれば、ペルマスクで作られる鏡は品質がよく、貴族の贈答品にも使われるほどだという。 移動魔法を駆使してたどり着いたペルマスクは、チェックが厳しく、道夫が入るには問題があった。貴族からの委任状が必要なのだ。 はたして、道夫は委任状、そして鏡を手に入れられるのか―――。
- 著者名: 蘇我捨恥 著 / 四季童子 絵
- 定価:638円(税込)
- 発売月:2015/04
- ISBN:978-4-07-413191-4
- 発行:主婦の友インフォス
- 発売元:主婦の友社