理想のヒモ生活7

理想のヒモ生活

理想のヒモ生活7

結婚式に出席するため、ガジール辺境伯領へとやってきた善治郎とフレア姫。そこで待っていたのは、ガジール辺境伯家次女と名乗る少女ニルダだった。アウラからの事前情報では、ガジール辺境伯家の娘はルシンダ一人のはず。警戒感を抱く善治郎。その数日後に問題が発生する。ナバラ王国使節団の騎士ライムンドが、誤って立ち入り禁止区域に足を踏み入れてしまう。その一件をきっかけに事はは次第に大きくなっていく。事態の悪化を回避するために、善治郎が奮闘。問題解決の策をフレア姫に要請する。そのことで心理的な距離が近づいたフレア姫は、善治郎に対するほのかな恋心を自覚するのだが―――!?

  • 著者名: 渡辺恒彦 著 / 文倉十 絵
  • 定価:660円(税込)
  • 発売月:2015/09
  • ISBN:978-4-07-403086-6
  • 発行:主婦の友インフォス
  • 発売元:主婦の友社

著者情報

渡辺恒彦 著
文倉十 絵

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