「ライトノベル」の書籍・ムック

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燦然のソウルスピナ3

燦然のソウルスピナ

燦然のソウルスピナ3

法王庁の陰謀と運命とヒトとをねじ曲げる《ちから》の存在について知ったアシュレは、ともに戦った仲間とイリスを守るため、カテル島へと身を寄せていた。数奇な運命に翻弄された旅路の傷と疲れを、シオンとイリスのふたりとともに隠れ家で癒す日々。奇跡的な生還から、アシュレは本当の英雄への階段を昇り始めようとしていた。そんな中、イリスが体調を大きく崩した。その原因がイリスが懐胎した「《ねがいの仔》」にあることを、シオンは見抜いていた。イリスが宿した存在は、あの日、廃王国の底で降臨した「ヒトならざるなにか」なのだと。予断を許さぬ状況に、アシュレは決断をしなければならなかった。いまイリスの胎内に宿るものを、この世界に出現させてしまってよいものかどうか――。

  • 著者名: 蕗字歩 著 / 蕗字歩 絵
  • 定価:748円(税込)
  • 発売月:2019年9月

転生勇者の気まま旅1

転生勇者の気まま旅

転生勇者の気まま旅1

リオンは剣術も魔法も治癒も一人でできる万能の勇者だった。そのためパーティを組まずに、たった一人で魔王を撃破してしまう。しかし、魔王が死ぬ直前に強力な呪いをかけられてしまい、一人であったことが災いして、そのまま命を落としてしまう。時は流れ、あるところにリオンという内気な貴族の少年がいた。気弱なリオンは傲慢な兄にこき使われる日々を送っていたが、ある日森でオーガに襲われた際に、前世の記憶を思い出す。それは、自分が勇者リオンであった記憶。前世の記憶を取り戻したリオンは、魔王のいない今世では自由気ままに生きようと思い、飼っていたスライムのスーラを連れて実家を出て旅に出る。最強勇者の悠々自適な冒険の旅がいま始まる!

  • 著者名: 九頭七尾 著 / riritto 絵
  • 定価:704円(税込)
  • 発売月:2019年8月

たのしい傭兵団5

たのしい傭兵団

たのしい傭兵団5

山猫傭兵団の戦力増強のためにウルズバールの地に向かったウィラード。かつての知り合いであるヒルシャーンを説得し、馬と部族の若者達を仲間に加えてビムラへと帰国することになった。しかし、想定よりも人数が膨れ上がったことにより、ウィラード一行の戦力はもはや、軍と言っても差し支えないほどになっていた。ビムラに帰るまでにはいくつかの国を通過しなければならず、国境の関所に見とがめられ、通行を拒否されてしまう。融通の効かない相手に焦れたウィラード達は腕試しとばかりに強行突破を計画し――。

  • 著者名: 上宮将徳 著 / 望月朔 絵
  • 定価:704円(税込)
  • 発売月:2019年8月

第六皇女殿下は黒騎士様の花嫁様3

第六皇女殿下は黒騎士様の花嫁様

第六皇女殿下は黒騎士様の花嫁様3

ウィンター・ローゼに到着した第六皇女ヴィクトリアは、魔術を存分に使って温泉掘削をしたり、次々に新しいアイデアを出したりと、辺境開拓を進めていた。このまま順調に計画が進むかと思われたが、残酷な事件が起きてしまう。その事件の真相を知ったヴィクトリアは、街を観光業で発展させるためには娼館も必要なのではないか、と思い至り、アレクシスには内緒で娼館設立のために動き始める。しかし、ヴィクトリア本人が帝都の娼館街に出かけたことを知ったアレクシスは、危険なことをしないでくれとヴィクトリアに怒ってしまう。二人は初めて衝突してしまうのだが――。

  • 著者名: 翠川稜 著 / 赤井てら 絵
  • 定価:704円(税込)
  • 発売月:2019年8月

鑑定能力で調合師になります10

鑑定能力で調合師になります

鑑定能力で調合師になります10

海水浴から王都に帰ってきたツカサたちは、貴族街がやけに静かなことに違和感を覚える。その翌日、ツカサの元に診察の依頼が入り、患者を鑑定すると症状の欄に「硬直」の文字があった。足に切り傷があり、貴族街で何かを踏んだかもしれない、という証言をもとに貴族街で原因を探すのだが、見つからない。違うところを探してみようと思い貧困街に向かうと、最近体調を崩している人が多いという話を耳にする。そこで体調不良の人を鑑定してみると、なんとその人物も「硬直」が始まっているようで――。

  • 著者名: 空野進 著 / ともぞ 絵
  • 定価:704円(税込)
  • 発売月:2019年8月

最弱の弟子

最弱の弟子

最弱の弟子

「師匠」に育てられながら、十年間格闘術の鍛錬に励んだ少年ジェセットは、十五歳になっても師匠に一撃も与えられないダメ弟子として、ある日突然、破門を宣告されてしまう。仕方なく師匠の元を去ることになったジェセットは道中で遭遇したドラゴンモドキを倒しながら、王都へとたどり着いた。いつか師匠に一発見舞ってやると誓い、強くなるための修行を続けようと考えていると、ちょうど王都で武闘会が開催されることを知る。ジェセットも参加しようとするのだが、周囲から子供だとバカにされ、取り合ってもらえない。しかしそこに、騒ぎを聞きつけた王女アラニスが現れて――。

  • 著者名: 高崎三吉 著 / 鍋島テツヒロ 絵
  • 定価:704円(税込)
  • 発売月:2019年8月

燦然のソウルスピナ2

燦然のソウルスピナ

燦然のソウルスピナ2

聖騎士:アシュレたち一行は、荒廃した廃王国をあとに青く輝く海の向こう、カテル島を目指していた。法王庁からの追及を逃れるための逃避行。それは聖騎士としての資格を失い、家門を潰しかねない苦渋の選択だった。それでも、信じた仲間たちのため、アシュレは一歩を踏み出す。だが、その直後、激戦の傷と疲れから意識を失い倒れ込んでしまう。そして、ふたたび目を覚ましたとき、そこに待ち受けていたのは想像を絶する光景だった―――。

  • 著者名: 蕗字歩 著 / 蕗字歩 著
  • 定価:737円(税込)
  • 発売月:2019年8月

クール・エール2

クール・エール

クール・エール2

生贄として召喚された異世界で、最強の水属性魔導士となったソーマ。アリスのあたたかさとアイザンの贖罪に救われ、水の大精霊として生きることを決意する。「戦争をなくし、不幸な子供たちを救いたい」。そんなアリスの夢を知ったソーマはアリスを愛し、世界を制することでその夢を叶えることを約束する。それは、「この世界から召喚魔法を消し去る」というソーマの目的を達成するためでもあった。アリスもソーマの冷たさの中にあるあたたかさと、そして強さの中の危うさに気がつく。自分のために全てを捧げられてしまうソーマの哀しさを救いたい……。互いに愛し合い、誓い合うソーマとアリスは唯一無二のパートナーとなり、その夢のために新たなる人生を歩み出すのだった。

  • 著者名: 砂押司 著 / 霜月えいと 絵
  • 定価:715円(税込)
  • 発売月:2019年8月

サトコのパン屋、異世界へ行く2

サトコのパン屋、異世界へ行く

サトコのパン屋、異世界へ行く2

ファタルに到着したサトコたち。先代様の『狩りの城』での、新しい生活が始まった。厨房にでんと鎮座するのは、おじいちゃんの立派な石窯だ。生地を手で捏ね、薪を燃やして、サトコとコジマは石窯でのパン作りに挑戦する。一方、近衛士たちは旅で負った傷がまだ癒えない。とくにアルゴは重傷で昏睡状態、コズサ姫は一睡もせずにつきっきり。様子を見に行ったサトコは、そこで姫の本音を聞いてしまう。「エードの姫に生まれたことが、一番の不始末じゃ! 」やがて回復したアルゴが目覚めるも、つきそった姫を差し置いて開口一番コジマを呼ぶ始末。腹を立てたコズサ姫は魔法で姿を隠してしまうのだが―――。

  • 著者名: 塚本悠真 著 / 丹地陽子 絵
  • 定価:737円(税込)
  • 発売月:2019年8月

十歳の最強魔導師6

十歳の最強魔導師

十歳の最強魔導師6

魔法学校に通うテテルはとても体が丈夫で、元気が取り柄の少女。しかしある日、そんなテテルが急に動けなくなってしまう。ナヴィラ族の特殊な体質はわからないことが多いようで、故郷の専門医に診せたほうがいいという話になり、フェリスたちはテテルを故郷に送り届けることになった。険しい山道を進み辿り着いたナヴィラ族の里で話を聞くのだが、テテルの体調不良はナヴィラ族の秘密に関わるということで、原因を教えてもらうことができなかった。友達を放っておけないフェリス達はいてもたってもいられず、こっそりと長老の後をつけていく。長老が向かった先にあったものは、『叡智の樹』と呼ばれる天まで伸びる巨大な柱で――。

  • 著者名: 天乃聖樹 著 / フカヒレ 絵
  • 定価:704円(税込)
  • 発売月:2019年7月

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