9月21日から発売の「ハロウィンジャンボ宝くじ」!宝くじ専門誌の石川修編集長が、過去5回のハロウィンジャンボの当たり傾向から、ハロウィンジャンボ宝くじに強い売り場を大予想!!

2022年09月16日

今年のハロウィンジャンボは「大阪」が狙い目!大阪在住の長利さんが大予想!!

9月21日(水)から「ハロウィンジャンボ宝くじ」が発売されます。 ハロウィンジャンボ宝くじが誕生したのは2017(平成29)年10月で、 それまでの「オータムジャンボ宝くじ」からより親しみのある名前に、 ということで生まれ変わりました。
今年で6回目を迎えるハロウィンジャンボ宝くじ、 これまでの実績を振り返り、 どんな傾向があるのか、 宝くじ専門誌 『ロト・ナンバーズ「超」的中法』編集長の石川修が予想します。 「ハロウィンジャンボ宝くじ」と「ハロウィンジャンボミニ」は、 9月21日(水)から10月21日(金)まで、 全国で発売されます。

5分に1人のペースで10万円が当たる宝くじ小長者が誕生!

ハロウィンジャンボ宝くじを振り返る前に、 宝くじがどれだけ当たるのか、 去年の宝くじ当せん者の実績からご紹介します。 すると、 1,000万円以上の宝くじが当たった人は、 1日に4人、 6時間に1人の割合で誕生しています。 100万円なら1日に28人(51分に1人)、 10万円なら1日に331人も、 5分に1人のペースで10万円が当たっています。 これなら自分も当たるかも…と思える結果ですよね。

でも、 買わなきゃ当たらないんです。 チャンスを手にするためには、 まずは宝くじを買いに行きましょう。

ハロウィンジャンボ1億円以上の当せん本数は126本

これまで5回のハロウィンジャンボ宝くじで、 1億円以上の当せん本数は126本出ています。 引き当てた売り場を都道府県別に見ると、 1位「東京都」24本(総額40億円)、 2位は「大阪府」と「愛知県」がそれぞれ14本(総額24億円)となっています。

前回までは「愛知県」が単独2位でしたが、 2020年のハロウィンジャンボでは「大阪府」が6本も引き当て、 「愛知県」と並ぶ追い上げぶり!大阪にはハロウィンジャンボ大当たり~!の波が来ているようです。

大阪在住の宝くじアドバイザー長利さん厳選 ハロウィンジャンボの波に乗る大阪で買うならココ!

過去5回のハロウィンジャンボで14本・総額24億円もの大当たりを出した大阪府。 そのうち6本(1等3億円×2本、 1等前後賞1億円×4本)を去年のハロウィンジャンボで引き当てているのですから、 この波に乗り、 今回のハロウィンジャンボも大阪は狙い目エリアとなりそうです。 そこで、 大阪在住の宝くじアドバイザーの長利正弘(おさり・まさひろ)さんに、 大阪の狙い目売り場を予想してもらいました。

ハロウィンジャンボ 全国1位の売り場はキングオブ宝くじ売り場の「西銀座チャンスセンター」

東京はこれまでのハロウィンジャンボ宝くじで、 1億円以上を24本、 総額40億円を引き当てています。 さすがは首都東京。 ダントツの当たりっぷりです。 そんな中でもぶっちぎりの当たりくじを引き当てているのが「 西銀座チャンスセンター 」。 これまでにハロウィンジャンボだけで、 7本、 総額11億円を引き当てています。 宝くじ売り場のトップオブトップの「西銀座チャンスセンター」。 今年のハロウィンジャンボも我々の期待に堂々と答えてくれるはずです。

ハロウィンジャンボ 突然5億円を引き当てた「宝くじロトハウス日暮里駅南口前店」に注目

東京・荒川区の日暮里にある「 宝くじロトハウス日暮里駅南口前店 」。 実はココ、 去年のハロウィンジャンボで、 1億円以上の宝くじを3本も総額5億円ものハッピーを引き当てた売り場です。 しかも、 これまでのハロウィンジャンボでは特に大きな実績はなく、 去年突然に当たりを呼び込みました。 近くにある諏方神社のご利益か、 谷根千にいる猫たちの招き猫パワーか、 明らかな理由はわからないのですが、 今、 勢いに乗っていることは確か。 下町めぐりを楽しみながら、 ご利益にあやかりたいですね。

「宝くじ公式サイト」を使えば、 いつでもどこからでも宝くじが買える

ジャンボ宝くじは売り場だけでなく、 2018(平成30)年10月から「宝くじ公式サイト」でも買うことができます。 2021年のハロウィンジャンボでは1等3億円が1本、 1等前後賞1億円が2本、 合わせて5億円を引き当てています。 公式サイトならPCやスマホなどからいつでもどこでも購入でき、 抽せん結果の確認から当せん金の受け取りまで、 すべてインターネット上で完結。 未換金がなく、 継続購入による買い忘れ防止もでき、 さらに宝くじの購入100円=1ポイントの「宝くじポイント」が獲得でき、 ポイントでの宝くじ購入もできます。 無料で利用できるので、 ぜひ会員登録してくださいね。 (現在の会員数は540万人 ※2022年8月31日時点)

宝くじをいちばんよく買う県民は「沖縄県」 ひとり年間9,784円の宝くじを購入

宝くじに関する情報をまとめた『宝くじのしおり』によると、 2021(令和3)年度の 宝くじの年間販売実績額は8,133億円、 枚数にすると約34億3,821万枚 (数字選択式宝くじを含む)で、 赤ちゃんからお年寄りまで 国民1人あたり1年間に約27枚 買った計算になるそうです。

都道府県別の販売実績を見ると、 「東京都」が最も多く1千億超えの101,971百万円でダントツトップ、 次いで300億円台の「埼玉県」33,535百万円、 「大阪府」32,296百万円が続きます。

都道府県別に人口ひとりあたりで算出すると、 最も宝くじをよく買う県民は「沖縄県」で1人が1年間に9,933 円の宝くじを購入しています。 次いで「高知県」8,950円、 「徳島県」7,584円となっています。

宝くじ専門誌『ロト・ナンバーズ「超」的中法』編集長 石川修

秋の風物詩となった「ハロウィンジャンボ宝くじ」、 過去の傾向から今回当たりが出そうな売り場を予想してみました。 去年も同じ予想をしたのですが、 今年のいちばんの傾向は大阪の大躍進です。 2020年のハロウィンジャンボでは大阪から3本5億円の当たりが出ていますが、 21年には6本10億円と倍増しています。 この流れに乗ると22年は12本20億円も期待できたりして…。 そこで、 大阪在住の宝くじアドバイザーの長利さんに、 億狙いの宝くじ売り場を厳選してもらいました。 ぜひ参考になさってください。
ところで、 今大阪では岡本太郎さんの大回顧展が開催されています。 太郎さんといえば「太陽の塔」、 太陽の塔といえば1970年開催の大阪万博の顔で、 今も非常に人気が高いですね。 大阪では2025年開催の大阪万博に向けて準備が進められていますが、 こういった気の流れ、 人の動きは宝くじの運気にも影響すると思います。 そういう意味でも大阪で宝くじを買うと、 いい運気がもらえるんじゃないかと思います。 太郎さんのあのパワーで、 宝くじにも爆当たりが期待できそうです。

石川 修(いしかわ・おさむ) 1973年生まれ。 さまざまなジャンルの雑誌の編集を経て、 2000年から宝くじ専門の月刊誌「ロト・ナンバーズ『超』的中法」編集に携わる。 現在、 編集長として雑誌の編集にあたっている。 自身も大の宝くじファン、 いやフリークで、 ナンバーズ3&4だけでも1200万円以上の当せんを果たしている。 宝くじ高額当せん=「夢」で終わらせないことを実現するために、 日々研究、 取材に明け暮れている。

ロト・ナンバーズ『超』的中法 2022年11月号

■別冊付録
1等・前後賞合わせて5億円 ハロウィンジャンボ宝くじ5億円攻略読本

■特集1
ナンバーズ3&4
達人スカウトキャラバン予選Bブロック

■人気連載コラム、 編集長の不定期連載ほか読み物も充実

発売日:2022年9月29日
特別定価:1,220円(税込)
表紙:関水渚さん

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