防災の常識は日々進化する…書籍「防災減災119」発売!
2019年08月30日
蝶野正洋氏企画・発案、防災アドバイザー加藤孝一氏監修
いざというとき、 自分で自分を助ける行動=「自助」について、 命を守るプロに具体的な方法を学ぶ!!
日本は災害大国と言われるほど、 地震を始め様々な自然災害が多い国。 阪神・淡路大震災時、 自分で自分の命を助ける「自助」や「共助」「公助」それぞれの役割が注目を集めました。
一方では、 災害時、 どこの現場でも地元の消防団が「ファーストレスポンダー(初動救援者)」として現場に駆け付け、 最前線で活動してきました。 消防団は地域防災の中核を担う存在であり、 共助活動の要といわれています。
防災の常識は日々進化します…119の『防災減災』マニュアルを読んで、 災害時に自分たちの命を守る術を身に付けましょう。
本書では、 日本消防協会「消防応援団」を務めている蝶野正洋氏と、 東京消防庁OB、 防災アドバイザー・加藤孝一氏との対談が導入部。
第1章:地震、 第2章:火災、 第3章:風水害、 第4章:震災後の4章にわけて、 『すぐできる』『わかりやすい』『イラスト解説』 マニュアルが紹介されています。
企画・発案:蝶野正洋
1984年に新日本プロレス入門、 同年リングデビュー。 現在はテレビや講演などの他、 自身のアパレルブランド「ARISTRIST」の代表を務める。 2014 年に一般社団法人ニューワールドアワーズスポーツ救命協会を設立、 地域防災と救急救命の普及啓発活動を行う。
監修:加藤孝一
東京消防庁OB。 筑波大学大学院教育研究科修士課程修了。 36年間、 東京消防庁に勤務。 海外研修生としてドイツや英国の消防機関に派遣。 予防行政や地域防災を担当。 在職中、 早稲田大学の非常勤講師を兼職。 現在は東京ビルメンテナンス協会委員兼講師、 防災士。