【写真・動画素材提供します】“リケジョ”の「消しゴムはんこ」作家が登場! 発売前から話題獲得、『京楽堂の消しゴムはんこコレクション 星屑のかけらを彫る』5月31日(金)発売

2019年05月27日

若干25歳の新進気鋭の判子作家“京楽堂”待望の初作品集

作家は理科の講師を務め、 解剖図のプロからもスカウトされた“リケジョ”! 専門知識と類まれなる技術力を生かした、 今までにない消しゴムはんこ作品を堪能できる一冊が発売されます。 制作の工程や、 転写して使える図案集も初公開!

今にも動き出しそう! 生きているかのような消しゴムはんこ

 理工学部を卒業し、 理科の講師としても活動する作家・京楽堂。 その専門知識をもとに、 写実的で繊細な作品の数々を生み出す、 今注目のアーティストです。 解剖学実習で着想を得た作品や、 生物標本をつぶさに観察して描いた作品など、 今までの消しゴムはんこのイメージを覆すモチーフの数々を一挙掲載した初の作品集が、 いよいよ5月31日に発売されます。

リアルなのにちょっと不思議。 熱狂的ファンを生む独自の世界観

 京楽堂は、 Twitterフォロワー数約2万2000人と、 消しゴムはんこ作家では傑出した集客・発信力を持ちます。 和の紋様を纏った金魚、 星屑が煌めく鉱石など、 写実的な中に盛り込まれた幻想的な発想が、 人々を虜にしています。

中学生の頃から培われた、 発想をダイレクトに体現する技術力

 彫刻刀を数種類使い分けて彫られることの多い消しゴムはんこ。 京楽堂が彫る時に使うのは、 デザインカッター1本だけ。 時に15分という短い時間で、 作り込まれた洒脱なデザインを的確に表現する匠の技は、 必見です。

 京楽堂の魅力を詰め込んだ『京楽堂の消しゴムはんこコレクション 星屑のかけらを彫る』は発売前から予約が殺到し、 話題沸騰中。 今もっとも注目されている消しゴムはんこの世界を、 ぜひご堪能ください。

■本書の詳細

等倍で作成した太陽系惑星など、 ユニークなモチーフを多数掲載

「惑星」「鉱物」「花火と金魚」など、 人気の図案を一挙紹介

消しゴムはんこに転写したり、 描いて楽しんだりできる図案付き

作家の創作にあたっての思いや、 創作の経緯などの裏話を掲載

■著者プロフィール

京楽堂(きょうらくどう)
判子作家。 本名片山瑳紀。 首都大学東京理工学部生命科学コース卒業。 13歳から消しゴムはんこ作りを趣味で始める。 2015年から「京楽堂」の屋号でインターネット上やイベントで作品を発表。 2017年にZEN展絵画部門で消しゴムはんこ作品として初の優秀賞受賞。 2018年に第41回三菱商事アート・ゲート・プログラム入選。 生物学やピクセルアートなど、 さまざまな分野と消しゴムはんこを結びつけた、 独自の世界観を持った作品を手がけている。

■著者過去掲載・出演メディア

2017年8月  ハンドメイド日和 vol.5(ブティック社)
2017年11月  nextクリエイターズ(日本テレビ)
2018年8月  月刊MdN 特集記事『SNSバズ100景』(株式会社エムディエヌコーポレーション)
2019年1月  ぶらり途中下車の旅 (日本テレビ)

■メディア出演にあたって、 京楽堂が持つ3つの力

【1】およそ15分で緻密な作品を彫り上げる技術力
 デザインカッター1本で、 みるみるうちに作品が出来上がる様は圧巻。 通常の消しゴムはんこは、 版画のようにひとつひとつの図案には意味がなく、 重ねることで初めて作品の様相を示すものがほとんどです。 京楽堂の作品はそのこだわりから、 多版の作品もそれぞれが美しい図案に仕上げられています。

【2】作品に現れる、 生物・鉱物への知識力
 生物分野での研究者や、 解剖図を描くプロとしてのオファーもあった京楽堂。 その専門知識をもとに描かれた図案は、 生物図鑑の挿絵にも匹敵する正確さ。 現在は、 理科の講師としても活動しています。

【3】若干25歳の若手作家ながら、 類まれなるトーク力
 アーティストとしては稀有な理路整然としたトーク。 それはやはり、 理系ならではの分析力と客観性から生まれています。 ホワイトボードを用いての解説も得意。 1を聞けば10の豊富な知識で5の整理された返答があり、 その緻密な世界観を的確に掘り下げていきます。

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