看板ボーイズ

看板ボーイズ

実在する「昭和レトロ」な看板建築の魅力が満載!

看板建築は、「昭和レトロ」な建物の代表。名前は知らなくても、外観で「見たことある」となる人も、少なくないのでは。
近年、Z世代を中心に「昭和レトロ」ブームが到来している。また、韓国でも「ニュートロ」という造語が生まれ、台湾では日本の洋食がトレンドになるなど、国際的な規模でレトロブームが注目を集めている。
今作では、黒髪メガネの真面目な公務員・誠と、銀髪でチャラい謎のイケメン・ワタル、カタブツ&チャラ男の凸凹コンビが、神保町でルームシェアをしながら、日本各地の看板建築を巡る小旅行に出る。
現役で営業している実在の看板建築の店舗を取材し、地名も店名も実名で登場。フィクションとノンフィクションが交錯する、新しいカルチャー系建築小説が誕生!

【あらすじ】
神保町にある『相良珈琲店』跡地に引越してきた公務員の誠は、引越し当日に突然現れた銀髪の美青年・ワタルと、なぜか同居することに。そして、古い押入れから出てきた〝あるノート〟をきっかけに、二人の、日本各地の看板建築を巡る不思議な旅が始まるのだが――

  • 著者名: 菊地百恵 著 / モノガタリラボ 著
  • 定価:1,760円(税込)
  • 発売月:2024年2月
  • ISBN:978-4-07-454770-8
  • 判型、ページ数:四六判 256ページ
  • 発行:イマジカインフォス
  • 発売元:主婦の友社

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著者情報

菊地百恵 著
モノガタリラボ 著

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