明けない夜はないって言うけど、夜が明けるまでの過ごし方を誰も教えてくれない。

明けない夜はないって言うけど、夜が明けるまでの過ごし方を誰も教えてくれない。

人はみんな孤独だ。でも、同じように一人でこの夜を乗り越えようとしている人がいることを思うと、私はとても心強い。「明けない夜はない」っていう言葉がある。そうなのかもしれない。いや、そうなんだと思う。でも、今の私たちに必要なのは、〝その夜〟をどう乗り越えるか、朝が来るまでの時間をどうやり過ごすか。知りたいのはそれなのに、〝大人たち〟は誰もそれに答えてはくれない。だから、私たちが朝を迎えるための言葉を、私なりに集めてみました。今、東京で、20代を生きる私たちの。そして、世界中にいる〝明けない夜〟を過ごしているたくさんの人たちのための。(本文より)SNS総フォロワー30万超。六本木ナンバーワン「可愛すぎるキャバ嬢」初のエッセイ集。なぜ彼女の言葉は、今を生きる女性たちに支持されるのか。失恋した、自分が嫌いだった、他人がうらやましくなった。ひとりだった。悩める私たちに、眠れる夜を。

  • 著者名: きほ 著
  • 定価:1,870円(税込)
  • 発売月:2023年11月
  • ISBN:978-4-07456059-2
  • 判型、ページ数:四六判 256ページ
  • 発行:イマジカインフォス
  • 発売元:主婦の友社

著者情報

きほ 著

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